Market Summary 25日の海外外為市場は、「米ドル売り/円買い」優勢の展開となった。週明けの米国市場は政治リスクを意識した「株安/金利低下」の展開に。ドル円は米国市場の動向を受け安値110.25まで下落する局面が見られた。一方、ユーロドルは1.1438まで上昇した。米株は主要3指数が下落した。米国経済に対する先行き不透明感が高まる中、22日午前0時に米連邦予算が失効。一部の政府機関で閉鎖が始まり、この状況が年明けまで続く可能性が高まったことで投資家のリスクセンチメントはさらに悪化。この日最も下落したダウ平均は前週末比653.17ポイント(2.91%)安の21,792.20と、20....
28.05.2019
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